Windows Server 2003 で SMTP サービスを手動でテストする方法

Windows Server 2003SMTP サービスを手動でテストする方法
対象製品
文書番号 : 323350
最終更新日 : 2006年1月24日
リビジョン : 6.1
目次
概要
SMTP サービスをテストする
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概要
この資料では、さまざまなシステムで使用される SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) サービスのテスト方法について説明します。

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SMTP サービスをテストする
SMTP サービスのテストを行うには、以下の手順を実行します。
1. Windows Server 2003 を実行しているコンピュータのコマンド プロンプトに Telnet と入力して Enter キーを押します。
2. Telnet プロンプトに、set localecho と入力して Enter キーを押します。次に、open 25 と入力して Enter キーを押します ( には、コンピュータ名を指定します)。

次のような出力が表示されます。

220 computername.microsoft.com ESMTP Server (Microsoft Exchange Internet Mail Service 5.5.2651.58) ready

3. helo me と入力して Enter キーを押します。

次のような出力が表示されます。

250 OK

4. mail from:email@domain.com と入力して Enter キーを押します。

次のような出力が表示されます。

250 OK - mail from

5. rcpt to:youremail@yourdomain.com と入力して、Enter キーを押します。

次のような出力が表示されます。

250 OK - Recipient

6. Data と入力して、Enter キーを押します。

次のような出力が表示されます。

354 Send data. End with CRLF.CRLF

7. Subject:This is a test と入力して、Enter キーを 2 回押します。
8. Testing と入力して、Enter キーを押します。
9. Enter キーを押して、ピリオド (.) を入力し、Enter キーを押します。

次のような出力が表示されます。

250 OK

10. quit と入力し、Enter キーを押します。 次のような出力が表示されます。

221 Closing Port / Mail queued for delivery